沖縄県で税理士が中心となり、コロナ禍に付け込んだ「持続化給付金詐欺」が1,800件以上発覚しています。ほとんどが個人事業者になりすました一口100万円の虚偽受給です。総額18億円以上にもなります。沖縄県民として大変不名誉な事件ですが、ゆいまーるの人間関係からネズミ講的に拡がる特殊性が、沖縄にはあります。そこが狙われてジャパンライフ社のような投資詐欺の被害に遭う人々が多いのです。先日もあるホテルの会場で「××××××の天才たちがつくった最先端のお金の増やし方」とのセミナーが開催されていました。今でも人伝にこのようなセミナーへの勧誘が行われているのです。「怪しいと思うけど、あの人に勧められたら断れない。角が立つ。後輩も誘ってみよう。」こんな、ダメと言えない。咎めることもしない。思いやりのない間違ったゆいまーるが問題なのでしょう。上辺だけの人間関係は沖縄らしくありません。