沖縄は北海道や京都と並び、全国でも人気の修学旅行先です。最近増えているのが、生徒が一般家庭に泊る「民泊」だそうです。県内では伊江島が2002年に民泊の受け入れを始めました。初年度は3校約400人だった受け入れが、今では年間2万人以上といいます。読谷村でも受け入れを始めているようです。民泊では、一緒に料理をしたり、畑の収穫の手伝いをしたりと実際に沖縄の文化・生活にふれる事ができます。一般家庭によるもてなしは生徒にとても好評で、後日、生徒が自分の家族と再び訪れる事もあるそうです。旅行先では、観光だけでなく現地の人々との交流も心に残るものです。うちなーんちゅの「いちゃりばちょーでー」の心が多くの人に伝わり、沖縄旅行のリピーターになって欲しいですね。