「海の日」は、1996年に制定された国民の祝日の1つです。制定当初は7月20日でしたが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2003年から7月の第3月曜日となりました。
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としています。国土交通省の文書によると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としているのは唯一日本だけ」とのことです。
全生命の源である海ですが、近年は地球温暖化による海水温の上昇や、排水・ゴミによる汚染が問題になっています。沖縄でも珊瑚の白化現象が見られます。
私たちの美しい海を将来に残していく為にも、できる事から環境に良い事を実践していきたいですね。