インターネットでは、日々更新された情報を見る事は出来ますが、過去の情報は消えてしまいます。画像もファイルに保存して、いくら優れたソフトで管理しても味気ないものです。アナログ紙面にこそ、SNSやデジタル画像では、味わえない思い出の奥深さがあります。
私の実家には、日焼けした分厚いアルバム写真集が何冊もあります。帰省の度にアルバムをめくっては、幼き日を思い出しながら亡き尊属の方々を偲んでいます。写真には、喜びや希望の添え書きもあります。子供の頃、母と写真を一枚ずつ真っ直ぐに並べ、四隅を白い三角テープで貼り付けたアルバムもあります。当時、子供心にとても嫌な作業だった事を思い出します。今ではそれが宝物になっています。家系図と一緒に大切に引き継ぎたいと思っています。
紙からデジタルへ効率的になる事は、とても良い事だと思いますが、紙面として大切に保存したい物もありますね。
弊社の営業広告が、NTTタウンページ2018年度、沖縄県本島版・沖縄県宮古版・沖縄県八重山版にそれぞれ掲載されています。詳しくは「紙面広告のご案内」ページをご覧下さい。
全てが自社製の拙いデザインですが、正々堂々と営業してきた弊社の活動実績の証しでもあります。