心変わりと激戦の”秋”

先週、自由民主党の第28代新総裁に石破茂衆議院議員が、候補者9人による激戦の末選出されました。

ところが、昨日、石破氏から「衆議院を10月9日に解散し27日に総選挙を予定する。」と発表がありました。

物価高が加速し、国民生活が不安定な時期に「なぜ、今、また選挙で混乱させるのか?」やはり与党の国会議員は、保身しか考えていないようです。

コロナ後、訪日外国人観光客が、大変増えました。

そして、初来日した外国人観光客は「日本のイメージが変わった。親切で規則正しい人々とゴミの落ちていない清潔な街並みに驚愕した。」など日本人の暮らしや伝統文化にも興味を持ってくれています。

MLB大谷選手の大活躍により、日本人の評価は高まりSNSでも好意的に多数発信されています。

せっかく今、世界中の人が「日本の風土と歴史」に興味を持ってくれているのですから、日本の政治家は外国の物まねばかりせず「日本人らしさ」を取り戻す、安定した政策を立ててほしいと思います。

先日、アメリカでも「将軍」がエミー賞を受賞しました。

このドラマでは、1600年10月21日(旧暦9月15日)開戦した「関ヶ原の戦い」での徳川家康をモデルにしたものです。

昔から「秋は戦いの季節」だったのかもしれません。

人間は、日照時間が短くなるとホルモンバランスが変化して誰でも「寂しい。人恋しい。」と感じるらしく、そんな心理が戦いや過ちを犯す事になるのでしょうか?

江戸時代になって「男心と秋の空」と言うことわざができたそうです。最近は「女心と秋の空」が定着しているのですが、変わりやすい秋の天気と移り気な心模様を重ねて使われています。

男心の方は、単に愛情の心変わり(浮気)を示し。女心の方は愛情(浮気)に限らず、喜怒哀楽の感情の変化が大きいことや物事に対して移り気なことを示すものとして使われています。

男女が入れ替わり、微妙に意味が違うようですが、昔から「秋」は、浮気心にも注意が必要な季節なのです。

こんな浮気心がザワつく季節、男女問わず既婚者は安全に乗り越えてください。