沖縄県以外の緊急事態宣言が本日で解除されます。沖縄県は、あと三週間延期されました。７月１１日まで我慢しなければなりませんが、みなさんで協力して今度こそコロナを収束させましょう。
コロナ騒動が始まって１年と半年程になりました。この間、倒産企業数には目立った増加は見られませんが、「あきらめ型」休廃業数は、過去最多4.9万件（2020年）になっています。
今回は、企業信用調査の観点とユーザーとしての意見を投稿させていただきます。
イエローページと言えば？懐かしいですね。昔、男優の石原さんがテレビのCMで活躍していたNT Tタウンページです。
当時、沖縄では、本島全域を網羅した分厚い重宝な職業別電話帳でした。
しかし今では・・・。白くなり。何冊にも分冊され、地域外へ引っ越したら無用になる。市町村別に行政サービスのページを加えた便利帳分冊戦略が、問題ではなかったでしょうか？
当社も2000年から長期間、広告を掲載していましたが、分冊された翌年にお断りしました。
色はともかく、沖縄県内を一冊にまとめた職業別電話帳に戻ったら、また広告掲載をお願いしたいと思っています。
ネット検索の時代だからこそ、とても貴重な物になるはずです。
電話帳ビジネスは、NTTさんが独占出来る市場なだけにもったいないと思います。沖縄本島でも離島でも同じ物が使えるように県内情報を一冊にして発刊を２年毎にすれば、無駄な配布ロスもなくなるのでは？など、無知な頭で考えたりしました。広告媒体として、魅力があっただけにとても残念でした。
一方、経営理念がハッキリ分かる会社があります。「人の暮らしとすまいのために」がキャッチフレーズの電動工具メーカー株式会社マキタさんです。
何と10年前の電動ドリルのバッテリーが、現在の新型掃除機でも使えるのです。そんなユーザーのためにバッテリー別売りで本体だけの販売もしています。
こんな互換性を貫いたメーカーは他にはないと思います。品質も高く相応の価格ですが、ユーザーは離れないでしょう。
弊社も探偵調査会社として、一貫した理念を持ち続けたいと思います。